葉酸は妊娠後では遅い

葉酸とはどんな成分?

葉酸とは、水溶性のビタミンで、名前から分かる通り植物などの葉っぱに多く含まれる成分です。
葉酸以外では、ビタミンM、ビタミンBg、プテロイルグルタミン酸とも呼ばれることがあります。
特性としては、光や熱に弱く、水に溶けやすいということが挙げられます。
ですから、葉酸を食べ物から摂取するには、煮たり炒めたり、茹でたりしないということがポイントになります。
また、光にずっとあたっていると成分の効果がなくなっていくので、新鮮なうちに食べるということも大切ですね。

 

葉酸は、葉っぱに多く含まれるということで、葉物野菜に豊富に含まれています。
キャベツ、ほうれん草、レタス、ブロッコリーなどが代表的な野菜になります。
また、そら豆や枝豆、大豆などにも豊富に含まれています。
でも、どの食べ物にも共通しているのが、熱を加えると含有量が半減してしまうということです。
つまり、普通の食事からは、たくさん摂取することが難しい成分と言えます。

 

葉酸はあらゆる効果を持っています。
特に、細胞分裂を促進したり、新陳代謝を活発にするなどの効果があるので、若返りや健康促進の効果が期待出来ます。
そして、これらの効果は、お腹の中の胎児の成長にも大きく関わっています。
胎児から人間になる過程の中で、あらゆる臓器が形成されていきます。
この臓器形成には葉酸は欠かせない成分です。
ですから、葉酸が不足すると、細胞分裂が正常に行われなかったり、代謝が低下してしまって健康な赤ちゃんが育たなくなることもあります。
そのため、特に妊婦さんには欠かせない成分と言われています。