葉酸は妊娠後では遅い

葉酸の過剰摂取による副作用

葉酸の副作用については、専門家によって大きく意見が分かれています。
過剰摂取すると副作用があるという専門家もいれば、問題はないとしている専門家もいます。
そのため、葉酸の副作用の情報もいろいろな意見があるので、葉酸の摂取に関して不安がある方も多いでしょう。

 

確かに、副作用として確固たる裏付けがあるとは言えないのですが、それでも何らかの症状が出る方もいます。
症状としては、不眠症や食欲不振、むくみ、吐き気などの消化器官異常が代表的なものになります。
また、まれにアレルギー反応が出たり、皮膚のかゆみや紅斑が出ることもあるようです。

 

ただし、葉酸は水溶性のビタミンになるので、過剰に摂取したとしても尿などで排出されてしまいます。
つまり、たくさん摂取しても、体内に蓄積することはほぼないと言えるのです。
葉酸の摂取量の上限は1000μgとされていますが、これだけの量を摂ることはほとんどありません。

 

ただし、葉酸サプリメントは、葉酸が主成分ですし、体内に吸収されやすく加工されています。
そのため、食材などから摂取するのとは違い、過剰摂取になってしまう可能性があります。
それでも、摂取量をきちんと守っていれば、過剰摂取になることはないので、副作用に関しても心配しなくていいでしょう。
また、天然の葉酸で作られているサプリなら、副作用が発症することはほとんどありません。
ですから、副作用に関しては参考にするという程度の知識で十分です。
それよりも、葉酸が不足しないように、きちんと補うように心がけることの方が、健康維持や促進のためには大切なことと言えます。